伊毘海水浴場で1泊2日のサマーキャンプを行いました。両日ともにお天気にも恵まれ、最高のキャンプができました。
1日目。キャンプ場に着いてすぐ、中高生たちがテント張りに挑戦。暑い日差しのもと、作業に汗を流し、1時間ほどの奮闘の後、テントが完成!頑張ったあとのお昼ごはんはおいしかったね。 お昼ごはんを食べていざ海水浴!浮き輪にしがみついて泳いだり、浅瀬で泳ぐ練習をしたり、時には砂浜に埋まってみたり…子どもたちはそれぞれの遊び方で楽しんでいました。
夕食はBBQ。炭に火をつけようと子どもたちは頑張ってうちわをパタパタ。お肉や野菜、焼きそばを子どもたちはお腹いっぱい食べました。BBQの後は、お楽しみの砂浜レク。人間知恵の輪や震源地ゲーム、また小学生女子による創作ダンスなど盛りだくさんの砂浜レクでした。時間が過ぎるのはあっという間で、1日目はこれで終了。子どもたちの口からは「寝たら明日になっちゃう。寝たくないなぁ」との声も。そんな中、明石海峡大橋の向こうから花火の音が。「今日はどこかでお祭りあるのかな」なんて言いながら、子どもたちは就寝…。
2日目。昨日の疲れはなんのその、子どもたちは早起きしていました。中高生は朝ごはんの準備。中高生が作ってくれた卵とツナのロールサンドはとてもおいしかったです。朝食のあとにはみんなでお片付け。テントを片付けたり、落ちているゴミを拾ったり。みんなが協力したおかげで、あっという間に片付けも終わりました。
海水浴では、小学生は浮き輪を持って泳いだり、底深くまで潜ってみたりし、キャンプ最後の海水浴を楽しんでいました。また、去年はできなかったスイカ割りですが、今年は晴天の下ですることができました。スイカを上手に割れたときには思わずみんなニコリ。 このサマーキャンプでは子どもたちの笑顔があふれる、楽しい2日間でした。この2日間が子どもたち、また職員にとって心に残る思い出になったと思います。(文責:U)