2015年12月23日にクリスマス会を開催しました。お客様をお招きして行う、聖智学園の二大行事です。今年のテーマは一致団結。聖智学園では年代と性別ごとに分かれ、どのようなスタンツにするか話し合い、日々練習に取り組みました。
当日は幼児、小学生、中高生女子、中高生男子の順番でスタンツを披露しました。幼児さんはピアノに合わせて、ダンスと歌を元気に披露することができました。小学生は劇の中で自分の特技を披露し、日々の生活で成長した部分を見せることができました。中高生女子はEXILEの曲に合わせ、息の合ったダンスを披露しました。中高生男子は10年後の自分というテーマで劇をしました。様々なスタンツの内容に皆が手拍子をしたり、笑ったりと会場全体が一丸となって楽しんでいたように思います。
JAM山陽さんは○×クイズを考えてきてくれており、みんな正解する度に笑顔がこぼれていました。また今年も淡路イオン店様より素敵なプレゼントを頂きました。クリスマス会が終わった後、「早く出して♪」と多くの子どもから要望があり、プレゼントの開封を楽しみにしていることが大いに窺えました。最後にはサンタクロースも登場し、クリスマスにまつわるお話とプレゼントを頂きました。
参加して頂いた皆様、2015年聖智学園のクリスマス会はいかがでしたでしょうか? 少しでも楽しいと感じて頂けたなら幸いです。 聖智学園のみんなが日々生活できているのは、地域をはじめとした周りの方々に支えられているからです。2016年も聖智学園をよろしくお願いいたします!
昨年初優勝した女性職員バレー大会「オレンジカップ」に今年も出場し、見事今年V2を果たしました!!この勝利は、職員皆の協力と子ども達の応援の力の賜物といっても過言ではありません。
どうして私たちが優勝できたのか?
少し長くなりますが、お付き合い願いたいと思います。
オレンジカップ1か月前…仕事終わりの1時間程度メンバー6人揃っての練習。その相手になってくれたのは、仕事を終えて疲れ切っているはずの男性職員の皆とせっかくの休みに駆けつけてくれた職員の皆!皆が来てくれることで実践的な練習が充実しました。
オレンジカップ当日…職員8名が抜け、学園内は大変だったと思いますが、あたたかい声援の言葉で送り出してくれました。それからもう1つ!試合当日の朝に子ども達からのサプライズが!!「試合頑張って」と言いながら8人分の手作りミサンガと応援メッセージを1人1人書いたメガホン&応援旗を用意してくれていたのです!涙が出るくらい嬉しかったです。ミサンガは行の車の中で皆順番にニコニコしながら腕につけました。
そして会場に着き試合が始まると、ベンチからコート内の声より勝る大声の声援が!!試合の最初から最後まで声を張り上げてくれたこと、6人の心強さになりました。
この聖智学園全体の力を自分たちのパワーにして試合に挑んだ凸凹サンダース6人が1つになり、聖智全員バレーとなりました。
来年のオレンジカップまでは玄関に飾った優勝カップをチラチラ眺めながら一生懸命仕事に励みます。再来年まで眺めることが出来るのかは…また来年の楽しみにしたいと思います。
聖智学園の皆!本当にありがとうございました!!
中高生SW行事で9月20日~22日にお遍路に行ってきました。公共交通機関を使ったり、長距離を歩いたりと初めてのことばかりだったため、体力的にもしんどく音を上げる子どももいるかな・・・と思っていたのですが、そんな心配は何のその!歩く距離が長くなるにつれ、子どものやる気はグングン上がる一方!!積極的に活動している子どもたちの姿に職員は感心しっぱなしでした。
疲れている職員がいれば気遣ってくれたり、遅れている子がいればペースを合わせてあげたりと、たくさんの優しさが感じられたとてもいい時間を過ごすことができました。多大な支援をしてくださったアサヒ軽金属様のおかげでこのような貴重な体験をすることができました。本当にありがとうございました。
今年のふれあい縁日は雨のため室内でしたが衣装や髪型、看板にもこだわり子ども達は一生懸命準備していました。食べ物コーナーではフランクフルトやドーナツなどがあり、「美味しい~」と皆たくさん食べていました。ゲームコーナーではスーパーボールすくいや夏釣り、ストラックアウト、うちわ作り等みんな真剣にゲームを楽しんでいました。また、JAM山陽さんが珍しい南極の氷を持ってきてくださり、触った子ども達は「冷た~い」とはしゃいでいました。
そして今年はなんと…女子プロ野球チーム「兵庫ディオーネ」の小久保選手と川口選手とディオーネちゃんが来てくれました!サプライズゲストに皆大興奮!選手とキャッチボールができるクジに当たった子ども達は選手のサインボールをもらって大喜びでした!!その後○×ゲームやビンゴ大会なども行い、ふれあい縁日は大盛況で終わりました。ご参加くださった、JAM山陽の方々、兵庫ディオーネの方々、地域の方々、皆さまのおかげで楽しい思い出ができ子ども達も大喜びでした。本当にありがとうございました。
7/29~7/31
今年は国立淡路青少年交流の家の皆様に招待して頂き、2泊3日のサマーキャンプを行いました。 1日目、阿万海水浴場で海水浴と海ホタル見学をしました。美しく光る海ホタルを初めて見た子どもたちは感動していました。
2日目は朝からうずしおクルーズに乗り、間近でうずしおを見ました。「渦ってなんでできるんやろなー」と興味津々に見ている姿が印象的でした。午後は、沼島へ行きました。とても暑い日差しが降り注ぐ中、黙々と歩き続け、上立神岩に到着した子どもたちの顔は達成感に満ち溢れていました。その後はおのころ神社へ向かい、沼島の歴史について学びました。。
夕方からは野外炊飯で、野菜やお肉を切ったり火を起こしたりすることも自分たちで行いました。野外炊飯後は、海辺でキャンプファイヤー。リーダーの方がたくさんのゲームを考えて下さり、子どもたちからはたくさんの笑い声が飛び交っていました。
3日目、小学生はストーンペイント、中高生はカッター研修を行いました。ストーンペイントでは、キャンプでの楽しかった思い出などを描いていました。カッターは、みんなの息を合わせることがとても難しく、なかなか思うように進みませんでしたが、一人一人の意識によって声も揃い、最後には一致団結することができました。
子どもたちからは「楽しかった!また来たい!」と声が上がっていました。青少年交流の家の皆さま、いろいろなハプニングがありましたが、迅速に対応して下さり、子どもたちにとって充実した3日間になったと思います。本当にありがとうございました。
こいのぼりのつどいに参加しました。兵庫県の児童養護施設が集まり、施設ごとに各テントに分かれ、ゲームやお店を催します。わが聖智学園は輪投げコーナーを担当し、また今年度より追加されたスタンプラリーを運営しました。当日は曇り空で雨が降る場面もあり、残念ながら天気には恵まれませんでしたが、子ども達はスタンプラリーや輪投げを通して他施設の児童と交流を深めたり、他施設のお店を笑顔で見てまわっていて、悪天候に負けずにイベントを楽しんでいたようでした。